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Android勢、Apple Watchが買えないので別のスマートウォッチを探すの巻【2021年1月】

今をときめくスマートウォッチの王者といえば、そう、Apple WatchSuicaで支払いもできるし、このご時世に役立つ血中酸素の測定もできる。僕は長らく偏見で「腕時計に四角ディスプレイってダサくね??」と思っていたのだが、実機を見てみると見た目もなかなかかっこいい。すごく物欲を刺激されるというか、なんというか、「疼く」のだ。

だがApple Watch、重大な問題がある。僕はスマホAndroidなので、Apple Watchを買ったとて使えないのだ。そのためにiPhoneに移行……とも一瞬考えたがOSをまたぐ機種変はやっぱりハードルが高い。

そこで今回は、Amazonと睨めっこしながら「Android勢でも使えるかっこいいスマートウォッチを探す」回にしたいと思う。Amazon見てるだけとか中身薄すぎかよって言われそうだが、けっこうちゃんと比較検討したのできっとそれなりに参考にもなる……知らんけど。

それでは本編

Huawei Watch FIT(1.2万円)

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Amazonの商品ページより引用


あらゆる通信機器で市場を牛耳る巨大企業Huawei、当然のようにスマートウォッチでもブイブイ言わせている。今回はその中から、最近投入されたApple Watchライクな見た目の「Huawei Watch FIT」をピックしてみた。

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このモデル……というかHuawei製スマートウォッチ共通の特徴だが、メリットは大きく2つ。「電池持ちが半端なくて」「血中酸素が測定できる」ことだ。

まず電池持ちについて。公称では、充電なしで10日間(!!)の連続使用ができるとされている。いやいやそれはあくまでカタログスペックでしょ……と思いきやレビューを見てもTwitterを見ても電池持ちは絶賛されている。僕は現在Huaweiスマホタブレットを愛用しているが実際どちらも電池持ち半端ないので、スマートウォッチでもそのずば抜けた電力管理は健在なのだろう。

血中酸素に関しては、Apple Watchを筆頭に対応している機種も少なくないが「この値段で」そこまでできるのは非常にコスパ高い。先が見えないコロナ禍のなか、あって損はない機能なだけにとてもありがたい。

 

逆に弱点は何かというと、これも同社製の各モデルで共通だが「機能が少ない」ことだ。独自OSのためサードパーティー製の拡張機能に乏しく、文字盤の種類も多くはない。Suicaなどの電子決済が全滅なのも残念だ。ただ独自OSに関しては電力管理のキモでもあるし、電子決済については「この値段で求めすぎ」と言われればそれまでである。

 

Fitbit Versa 2(1.8万円)

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Amazonの商品ページより引用

Google傘下の大手ウェアラブルメーカー・Fitbitのスマートウォッチ。現在は後継の「Versa 3」も出ているが、型落ちの2がお安くなっているので今回はこちらをチョイス。

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このモデル、調べてみると上述の「Huawei Watch FIT」と基本的な傾向は似ている。独自OS「FitbitOS」搭載で機能を絞る代わりに電池持ちを確保。血中酸素も普通に測れる。では6000円の価格差はどこにあるかというと「Alexa対応」と「Fitbit Pay」の2点になりそうだ。

Alexa対応は地味に便利そうだなと思う。というのも、僕は普段Echo Dotに話しかけてAlexaで買い物リストを管理しているのだが、いざお店に行ったときにいちいち「スマホを取り出す→Alexaアプリを立ち上げる→買い物リストを開く」というフローが生じるのはけっこう面倒だなと思っていたのだ。腕時計がAlexa対応なら、手元でリストの内容が確認できて便利そうだ。Alexa周りについては詳しいレビュー記事を発見したので紹介させていただきたい↓

kanzinoheya.com

Fitbit Payに関しては現状ソニー銀行デビットカードしか対応していないようで、ソニー銀行の口座を持っていない僕には完全に無用の長物らしい。腕時計でタッチ決済できたらラクだろうなとは思うがこれは残念。同社のスマートバンド「Fitbit Charge 4」にはSuica対応モデルも登場予定のようだが個人的にはあのデザインはあんまり刺さらない……。

 

なおVersa 2とVersa 3の違いだが、こちらは大きく「GPS搭載」と「Googleアシスタント対応」の2点となる。僕はランニングガチ勢ではないし、メインで使っているAIアシスタントもAlexaなので、この2点はどちらも問題にはならなさそうだ。

 

Amazfit GTS(1.1万円)

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Amazonの商品ページより引用

スマート家電界の無印良品ことXiaomi系列のウェアラブルメーカー・Huamiが展開する自社ブランド「Amazfit」のスマートウォッチ。こちらも先ほどのFitbitと同様「後継機が出て値下がりした」パターンである。

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例によってこの子も独自OS。この価格帯のスマートウォッチは大体みんなそうらしい。先に登場した2機種に比べると「血中酸素の測定ができない」というデメリットがあるが、逆に電池持ちは一番よくて14日間も連続使用できる。きれいなスクエアのディスプレイで情報量も多そうだ。

本体のカラーバリエーションが多いことも、地味だがアドバンテージになってきそうだ。上に引用した画像の「ラァーバ・グレー」とか、あとは「スティール・ブルー」とか中々よさげである。実際の質感は実機を見てみないとなんともいえないが、レビュー記事や動画を見る限り悪くはなさそうだ。

 

Garmin Venu Sq(2.5万円)

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Amazonの商品ページより引用

大手フィットネストラッカーメーカーGarminの中から、廉価グレードの「Venu Sq」をチョイス。比較的高価な商品が多いGarminにしては手が届く値段なのが魅力的。

www.amazon.co.jp

画像でもプッシュされているように、最大の特徴はSuicaに対応していること。Apple Watchのように「腕時計でタッチ決済」できてしまうのだ。その代償でバッテリー持ちが悪いとかそんなこともなく(5日間)、2.5万円という値段を考えると非常に魅力的。筐体もGarminのロゴがかっこよく、そそられる。

問題は、「Suica」と「かっこいい筐体」のために25000円も価値があるのかということだ。たしかにスマートな製品ではあるが、ここまで挙げた候補の中で一番高いVersa 2より値段は7000円も高い。Huawei Watch FITやAmazfit GTSなら2台買えてしまうお値段だ。ただ、毎日着けるものだから見た目のかっこよさは大事な気がするし、Suicaもあれば絶対使うからなぁ……と考えると、悩ましいところだ。

 

OPPO Watch(2.3万円)

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Amazonの商品ページより引用

世界シェア5位の大手スマホメーカーOPPOが初めて作ったスマートウォッチ。Amazon価格では2.3万円だが、最安のひかりTVショッピングでは2万ジャストくらいで買える。

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このモデルの一番の特徴は、OSがGoogleのWear OSであること。ここまで挙げた4モデルがすべて独自OSだったのとは対照的で、使えるアプリの数もそれらより多い。手首でGoogleマップ使えるとかエモくない??Wear OS、個人的にはけっこう使ってみたい。

ただし多機能なOSということは、トレードオフで電池持ちは悪い。Apple Watchと同様に「毎日充電」スタイルが基本のようだ。個人的には「腕時計を毎日充電」って絶対めんどくさいだろと思ってしまう……うーん。

明らかにApple Watch意識しすぎなルックスも個人的にはマイナスポイント。たしかにかっこいいんだけど……なんか「ほんとはApple製品使いたいけどお金がないので仕方なくAndroid使ってます」感が漂ってしまう気がする(自意識過剰?)。僕は普通にAndroidが好きで使っているだけなのでそれはプライドが許さない……うーん。

 

まとめ:さあどれにしようか

執筆中にAmazonのタイムセール祭りが始まったのでこの中のどれか1つくらいセールになるかな?と思ったがそんなことはなかった。残念。

今回は、貧乏学生の僕でも手が届く範囲で……ということでアンダー2.5万円クラスのモデルを5つ選んでみた。どれも一長一短で非常に悩ましいところだが、買い物はこうやって悩んでいるときが一番楽しいものだ。もしどれか買ったらその時は実機レビューでも書きたいなと思う。

 

ついった↓

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