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【一番おトクな電車の乗り方】ファミペイ×バニラVISAでモバイルSuicaにチャージする【21年3月アプデ後もできます】

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去る3月21日、モバイルSuicaのアプリに大規模なアップデートが施された。

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アップデートされたモバイルSuicaアプリのUI

特にAndroid版はガラケー時代から続く化石みたいなUIだったが、今回のアップデートで劇的に改善。操作性も高く使いやすいアプリに進化した。今回はそんなモバイルSuicaの活用法を紹介したい。

 

一番おトクなモバイルSuica活用術

普通のカード型Suicaではなく、あえてモバイルSuicaを使うメリットは色々ある。いつでも持っているスマホで電車に乗れるのは便利だし、現金でしかチャージできないカード型と違ってクレカチャージもできる。乗車中でも指先ひとつでチャージできるし、ポイントもついてお得なわけだ。

そのクレカチャージを応用するのが今回のやり方だ。具体的には表題にもあるとおり「ファミペイでバニラVISAを買い、それをモバイルSuicaにチャージする」というものである。以下そのやり方を解説する。

 

Step1:ファミペイでバニラVISAを買う

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ファミペイ

ファミペイはファミマで使えるスマホ決済のアプリだが、他の「○○Pay」とは一線を画す点がある。それはファミマで金券を買うことができ、しかもその支払いに対してポイントがつくということだ。

コンビニに行くと「Amazonギフト券」などの金券がたくさん売っているが、これらは通常現金でしか買えない。もしクレカなどで買えてしまったら、それを使って現金化し放題になってしまうからだ。しかし例外として、いくつかのお店では「そのお店が運営する電子マネーでなら金券が買える」という例が存在する。セブンイレブンnanacoドン・キホーテのmajicaなどがそれにあたり、ファミマのファミペイもその中の一つである。しかもファミペイの場合、金券に対する支払いにも0.5%のFamiPayボーナスが還元されるのだ。nanacoやmajicaでは金券を買ってもポイントはつかないので、これはファミペイだけのアドバンテージだといえる。さらに毎月10日・25日にチャージするとクーポンがもらえたり、それ以外の日にもチャージや支払いをすると追加でクーポンがもらえたりするのだ。金券が買えてポイントがつく上、そもそも使うだけでクーポンがもらえる、それがファミペイなのだ。

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ファミペイで「無料クーポン」と「割引クーポン」を使ったレシートの例

このレシートの時はエナジードリンク「RAIZIN」が無料でもらえ、ペットボトルの「小岩井ミルクとコーヒー」が50円引きで買えた。ファミペイを使い倒していると、この手の無料クーポン・割引クーポンがけっこうな頻度で配信されるのでとてもおトクだ。

 

話を本題に戻すと、そんなファミペイで今回購入するのは「バニラVISA」というギフトカードだ。VISAのクレカと同じように使えるプリペイド型のギフトカードで、もちろん他の金券と同じようにファミペイで買えるものだ。

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バニラVISA。3000円~10000円の範囲内で金額を指定でき、その金額の中でVISAカードとして買い物できるというものだ。

上述の通りバニラVISAは「VISAのクレカと同じように使える」ので、モバイルSuicaへのチャージもできるということだ。次はそのチャージの手順を解説する。

 

Step2:バニラVISAからモバイルSuicaにチャージ

バニラVISAを購入したら、早速それをモバイルSuicaアプリに登録…といきたいところだが、その前にまずはバニラVISAのSMS認証を済ませる必要がある。これをしないと実店舗での買い物にしか使えないので、モバイルSuicaチャージに使うなら必須の手順となる。

vvgift.jp

↑のリンクへ飛び、カード記載の番号や電話番号を入力する。画面の指示に従って進めれば簡単に終わるので、サクッと済ませてしまおう。

 

それが済んだら、次はいよいよバニラVISAのカード情報をモバイルSuicaに登録していく。ここからはAndroid版での操作手順説明となるので、iPhoneの人はスキップしていただきたい。

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モバイルSuicaアプリを起動し、「会員メニュー」→「Suica管理」を開く。

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すると「クレジットカード設定」の項目が現れるのでこれを選択。このあたりの操作性がリニューアル前とは変わっていたので、最初少し困惑した。

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カード情報が一部表示されていますが、どうせ使い終わったバニラVISAのものなので特にモザイク処理などはしていません

そうすると今登録されているカードの情報が表示され、その下に「変更する」ボタンが現れる。今回はバニラVISAの登録がしたいわけなのでここを押す。すると新しいカード情報を入力する画面が出るので、バニラVISAの券面を見ながら埋めていけば登録ができる。

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登録が済むとトップ画面に戻るので、「入金(チャージ)」を選択。

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バニラVISAを正常に登録できていると、ピンクの枠で囲った部分のカード番号がバニラVISAのものになっている。それを確認して金額を選択し、カード番号のボトルを押すと…

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無事にチャージ完了だ。あとは通常のSuicaと同じように、交通費の支払いにもコンビニなどの決済にも残高を使えるようになる。

 

どのくらいおトクになるのか

以上の手順で「ファミペイで購入したバニラVISAでチャージしたモバイルSuica」を使ってJR東日本の路線に乗るとすると、全部でこれだけの還元を受けられることになる。

  • FamiPayボーナス0.5%
  • ファミペイクーポン
  • JRE POINT2%

3つ目のJRE POINTというのはJR東日本のポイント制度で、会員登録の上モバイルSuicaJR東日本の路線に乗ると運賃の2%が還元されるというものだ。貯まったポイントは1P=1円でSuicaにチャージしたり、グリーン券などの景品と交換することができる。

「ポイント2.5%とクーポン」の還元を大きいと取るか小さいと取るかは人それぞれだろうが、通常電車というのは思考停止で乗っていたら1円の還元も受けられないのだ。それを考えれば、この還元だって案外侮れない気がしてこないだろうか。

 

注意点

ただし、このやり方には注意点が2つある。

1つは「必ずモバイルSuicaアプリから行う」ということだ。モバイルSuicaGoogle PayやApple Payのアプリからも利用できるのだが、これらでバニラVISAを登録しようとすると弾かれてしまい上手くいかないのだ。

もう1つは、どちらかと言うとこちらの方が大事なのだが、この方法はいつ潰されるかわからないということだ。最近のクレカは本人確認システム(3Dセキュア)を搭載しているものが多数派となっており、近年ではセキュリティの観点から3Dセキュア対応カードしか使えないアプリも増えている。バニラVISAは3Dセキュアが使えないので、今後モバイルSuicaの更なるアップデートで3Dセキュアが導入されるとバニラVISAは登録不可になってしまう。今回紹介した方法はもちろんルール上の問題は何もないのだが、かと言ってバニラVISAからのチャージは推奨されているわけではない。ある意味裏技のようなやり方なので、今後使えなくなっても自己責任だということはハッキリさせておきたい。

 

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