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ガジェットと旅行記

3000円台のおしゃれワイヤレスイヤホン「realme Buds Q」が届いたのでレビューしたよ

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【追記】国内最速ではありませんでしたごめんなさい


本日4月15日より発売となった、日本新規参入のガジェットメーカー「realme」の格安TWSイヤホン「realme Buds Q」。さっそく手元に届いたのでレビューしてみる。ちなみにこんな弱小ブログに企業案件なんか来るはずもないので当然PR記事ではないよ。

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realmeについてはコチラ↓

39anartwork.hatenablog.com

 

いざ開封

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一目でrealmeとわかる、黄色と黒の派手なパッケージ。個人的にはこの色合わせ大好きだ。裏面を見ると技適マーク、そして「シンガ・ジャパン株式会社」の表記があり、ほんとにrealmeが日本上陸したんだなあ…夢みたいな話だなあ…なんて思わされたり。ちなみにシンガというのはrealmeの中国語表記「真我」(そのまんまですね)から取っていると思われる。

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イヤホン本体とご対面。なにやらビニールに「Long Press 5s for Pairing.(本体横のタッチセンサーを5秒長押しでペアリングモード)」と書いてあるが、後述するがこのビニールを破いてそのまま「5秒長押し」してもペアリングモードには入らない

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なんとなくIKEAのコースターに乗せてみた

エルメスのデザイナー「ジョゼ・レヴィ」氏を起用したという本体デザインとご対面。川辺の小石に着想を得たという丸っこいフォルムは可愛くて手への収まりもよく、プラスチッキーながらよくできた造形だなと思う。おしゃれ。

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ケースを開けるとこのとおり。ほぼマットブラックの中にちらっと黄色が覗いていてこちらもおしゃれな感じ。先ほどの写真でもそうだがこの素材・この色だとホコリがけっこう目立つ。外観上唯一のイマイチポイントと言ってもいいかもしれない。

 

ペアリングしようとしたら

先ほどもちらっと書いたが、このイヤホン、初回購入時にそのままタッチセンサーを長押ししてもペアリングモードにならない。ん?なんでだ?と思ったが、本体をケースから取り出してみるとすぐに理由がわかった。

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「Peal it off」と書かれた赤い絶縁体が貼られていたのだ。これを剥がし、再度ケースに戻して5秒長押しするとペアリングモードに入ることができる。気づいてしまえばなんてことない話だが、そこの解説がどこにもなくてただ「5秒長押しでペアリングモード」としか書いていないのはちょっと不親切な気がした。海外のレビュー記事を見ても最初のペアリングで苦戦したという声は複数みられたため、今後の製品で改善されていくといいなと思う。

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かくして無事ペアリングできたわけだが、初期状態では本体の充電がほぼなかったため一度充電。付属品の黄色いMicroUSBケーブルはとてもいい感じ。黒が多い充電器周りに黄色いケーブルが1本加わるだけで一気にrealme感が増した。ただしコネクタ部分はよくあるMicroUSBという感じで抜き差ししにくい。このあたりは価格相応だろう。

 

音質。いろいろ聴いてみる

一度ペアリングしてしまえば、あとはケースから取り出すだけで「コテン♪」というような音とともに勝手にペアリングしてくれる。これはラクでいい感じ。それではまずはイコライザ等を使わず、素の状態で色々聴いてみることにしよう。そうは言っても僕は普段ほぼボカロしか聴かない偏食人間なので、今回もボカロばっかなのだが。なお僕は音楽的な知識皆無であり、高級イヤホンに精通しているわけでもないので、そこだけご留意いただきたい。

 

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まずは「ファインダー」をAmazon musicで。低音強めの味付けなのでいかにも「四つ打ち!!!」という感じの鳴り方をていした。このイヤホンとの相性は非常によさそうだ。同じくkz氏の「Light Song」も続けて聴いてみたが、低音だけでなくピアノの音なんかもいい感じに出ている(なんというか、音に広がりがある)し、といってボーカルが埋もれるようなこともなくとてもいい塩梅。知らず知らずのうちにつま先が動いてしまう。この音を探していた…ッッ!!

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次に「イドラのサーカス」をYouTube Musicで。こういうロックミュージックは安物イヤホンで聴くとベースが全部潰れたりするが、このイヤホンだとベースもかなり豊かに聴こえて好印象。ただしボーカルは若干潰れている感じがするというか、もうちょっとパワフルさがほしいなというのも正直なところ。

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引き続きYouTube Musicで「ネガティブ進化論」も聴いてみる。全体に音の解像感が上がったような印象があり、低音域だけでなくボーカルのハモリがくっきり聴こえるようになったのが印象的だった。ポップ系の曲にしてはボーカルが若干弱いような印象も受けるが、続けて聴いた「ポジティブ・パレード」はそんな印象もなく非常にいい感じだったので、やっぱり曲によるとしか言えないのかも。

 

このイヤホン、全体的に見て「低音強い、曲によっては高音やや弱め」の傾向があるようだ。僕は色々聴いていたら耳が慣れてきたのでこのままの設定で使おうと思う…笑

全体的に解像度高めで、個人的には大好きなタイプの音である。

 

その他使用感など

色々聴いてみるためにしばらく耳につけていたが、すごく軽い上に耳へのフィット感も抜群で、耳の中でずれるような感覚が一切ないのが好印象だった。歩いても首を振っても、飲み物を飲んでも全然ずれない。装着したままうがいをしたら流石にちょっとずれたが、それでも抜け落ちてくるようなことはなかった。これなら街で耳から抜け落ちて焦るようなこともおそらくないだろう。

接続の安定性もとくに問題なさそうで、スマホを居間に置いてトイレに行ったりしてもとくに途切れたりはしなかった。コーデックはSBC、AACのみでaptXには非対応だが、そこが問題になるようなことはとくになさそうだ。

 

また、購入前に海外のレビューサイトを漁っていて気になったのが「タッチセンサーの判定がシビア」という問題だった。側面センサーをタッチしても正しく反応してくれないというのだ。これは僕はとくに感じなかった。なんの気なしにポンと押したら失敗することもあるかもしれないが、ちょっと意識して押してやれば特に気になるレベルではない。

 

遅延とゲームモードの効果

音楽鑑賞に関しては大きな問題もなく優秀であったわけだが、Bluetoothイヤホンで気になるのはやはり遅延の問題。このイヤホンには「ゲーミングモード」なる低遅延のモードが搭載されており、次はこのあたりを検証していく。

www.youtube.com

まずは通常のモードでYouTubeを視聴。昔のワイヤレスイヤホンだと「口の動きや字幕に音声がついていけてない…」なんてことがあったが、とりあえず20分弱のこの動画を見ている限りではそのようなことはなかった。動画視聴程度ならとくに問題はなさそうだ。あと終始大爆笑していたわけだがその時もイヤホンはほぼずれなかったのでやはりフィット感はry

 

続いてゲームをプレイ。今回はプロセカをプレイしてみる。ワイヤレスイヤホンで音ゲーは一般論としては鬼門だが、果たして。なお僕は音ゲーに関しては完全に初心者なので記録の低さは見逃してほしい(´;ω;`)

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まずはストーリー視聴。このくらいなら通常モードでも問題なし。さきほどのYouTube視聴と同様、とくに遅延などは体感できない。

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記録が低い

通常モードでリズムゲームをプレイ。これは明らかに「音と画面が合っていない」感覚があり、ストレスを感じるレベル。これはゲームプレイには向かないだろう。

 

次にゲーミングモードでプレイしてみたのだが…これは頻繁に音が途切れる不具合が発生しプレイを続けられないような状態になってしまった。タイミング調整などは完璧にしたが、「音と画面が合っていない」感覚も消えなかった。

イヤホンが悪いのかスマホ(HTC U11でプレイ)が悪いのかソフトのバグなのかわからないが、とりあえずこの状況ではプロセカは難しそうだった。なにか改善策が分かる方、いたらぜひ教えてください。

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イヤホンなしでプレイしてみたら1万点も記録が上がった。軽くいじっただけなので細かいことはわからないが、あまりゲーム向きのイヤホンという感じではなさそうだ。

 

まとめ

最後のゲームの結果が残念だったせいで微妙な終わり方になってしまったが、音楽や動画視聴に限って言えば間違いなく「買い」だと言っていいと思う。きれいな音と心地よいフィット感は、いつもの音楽鑑賞をとても楽しくしてくれそうだ。ノイズキャンセリングやaptXには非対応だったりMicroUSBだったりと価格相応な部分はあるが、そこを割り切れる人にはとってもおすすめできそうだ。

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