うぃんどろいど.net

ガジェットと旅行記

【実機レビュー】Redmi Note 10 JEを楽天モバイルで使ってみた結果、サブスマホとして最強説ある【5Gも対応】

f:id:MihanadaMikan:20210908031615p:plain

 

今回は、auおよびUQモバイルのキャリアスマホとして発売されているXiaomiの「Redmi Note 10 JE」をSIMロック解除し、楽天モバイルのSIMを挿して運用してみたという記事である。まず結論としては無事に通信ができたわけだが、では実際のところどこまで「使える」のか?検証してみた。

Redmi Note 10 JEの全体的なレビューはこちら↓

39anartwork.hatenablog.com

SIMを挿しただけで通信、APN設定は不要

これまではeSIMで楽天モバイルを利用していたため、今回Redmi Note 10 JEの購入に合わせて物理SIMを発行した。よって今回は「新品の楽天SIMを挿入した場合」の検証になるわけだが、この場合でもSIMを入れて数分待っていると勝手に電波を掴んでくれた

f:id:MihanadaMikan:20210901212403j:plain

正直APNくらいは手動で入れないといけないかなと思っていたのだが、思った以上にスムーズだった。ふつうに楽天モバイルのキャリアスマホを使うのと同じ感覚で利用できると言っていいだろう。

 

f:id:MihanadaMikan:20210902013648j:plain

楽天モバイルの公式対応端末ではないから速度が出ない……なんてこともなく、このように楽天MNOの4G回線でも十分な速度が出ている。というか個人的には、知らない間に楽天MNOの速度がこんなに改善していたことに驚きを隠せない。もっとめちゃくちゃ遅いイメージだったのだが、やはり楽天も日夜進化しているということか。

 

なお、SoftBank版の「Redmi Note 9T 5G」を楽天モバイルで使用するにはAPN設定のほか、VoLTE有効化のためのコマンドを入力する必要があるようだ。Redmi Note 10 JEの場合は当然どちらも必要ない。

 

電話アプリでの通話、Rakuten Linkでの通話、ともに問題なし

f:id:MihanadaMikan:20210901213433j:plain

楽天モバイルSIMを挿した状態で端末の電話アプリから電話を使ってみると、これまた何の問題もなく利用することができた。上述の通りVoLTEの有効化なども不要なので、文字通り「SIMを入れただけで」通話ができる。

 

f:id:MihanadaMikan:20210901213138j:plain

楽天モバイルで無料通話を利用するにはRakuten Linkアプリが必要だが、こちらも何の問題もなくスムーズに通話ができる。PlayストアからRakuten Linkアプリをインストールしてくるだけで、発信、着信ともに問題なく利用できる。

 

5Gも掴める

f:id:MihanadaMikan:20210908031824j:plain

楽天モバイルの5Gエリアに行くと、このように自動的に5Gを掴んでくれる。ちなみにRedmi Note 10 JEはSub6のみの対応なので、速度は正直4Gと変わらない。

しかも、5Gエリアにいるはずなのに安定してつながらない。すぐに4Gに切り替わってしまう。もちろん速度が変わらないので体感的にはなんの問題もない(ピクトが変わる以外の影響が全くない)のだが、これはちょっと要注意だと思う。ただしこれに関してはRedmi Note 10 JEが悪いのか、それとも楽天モバイルの5G基地局ポンコツなだけなのか現時点では判断がついていない。また何かわかったら追記するが、もしかするともう少し楽天モバイル5Gが整備されるまで答えは出ないかもしれない。

 

自社回線・パートナー回線の自動切り替えも対応

一昔前のキャリアスマホSIMフリースマホだと「楽天モバイルでの通信はできるものの、自社回線とパートナー回線(楽天モバイルauから借りている回線)の切り替えが自動でできない……なんていうことも多かった。Redmi Note 10 JEではここもしっかり対応しており、エリアをまたぐ移動をしても切れ目なく通信ができる。

 

テザリングもバッチリ

f:id:MihanadaMikan:20210901221407j:plain

楽天モバイルで使うなら、気になるのがテザリングの可否。結論としてはこれも普通に可能だった。通知バーの「ホットスポット」ボタンをオンにするだけで、ふつうにテザリングを使用できる。

f:id:MihanadaMikan:20211027005157j:plain

WindowsノートであるThinkPad X270にWi-Fiテザリングで接続してみたが、まあ問題ない速度が出ているといえるだろう。先ほどのSpeedTestの結果を考えると若干物足りない気もするが、まあテザリングなんてそんなもんな気もする。

 

f:id:MihanadaMikan:20210901223146j:plain

このように、USBテザリングを使用することもできる。Redmi Note 10 JEは4,800mAhの大容量バッテリーを搭載してはいるが、とはいえUSBテザリングならPCから充電しながら同時にテザリングできるので、こちらも覚えておいて損はない。

f:id:MihanadaMikan:20211027005338j:plain

ちなみに、USBテザリングにすると速度が改善した。やはり無線より有線の方が速いということなのだろうか。

 

なお、今回の検証ではBluetoothテザリングのみ上手くいかなかった。今回はあまりじっくりと検証できていないので、もし後日試してみて可能そうならまた追記する。

 

モバイルSuicaの初期設定もできる

モバイルSuicaアプリの初期設定はSIMカードの挿入が必須であることが知られているが、楽天モバイルのSIMを挿した状態でもこれを問題なく行うことができた。

 

まとめ:楽天SIM挿してサブ運用もかなりアリ

結論として、Redmi Note 10 JEは、auスマホながら楽天モバイル完全対応という状況だった。楽天モバイルの端末ラインナップには意外と「ふつうのおサイフ搭載格安ミドルレンジ」って無かったりするので、そういう機種を探している人にはおすすめの機種だといえるだろう。

 

また、今回の検証で、Redmi Note 10 JEの「サブスマホ適性」の高さも改めて浮き彫りになった。せっかく楽天モバイルでこれだけ使えるのだから、おサイフ&テザリング用のサブ端末と割り切って2台目運用というのもかなりアリだろう。その用途ならRakuten miniやRakuten Handも候補に入るが、大きなバッテリーを搭載しているRedmi Note 10 JEのほうが実用性は上である。Redmi Note 10 JEは4,800mAhの大容量バッテリーを搭載しているうえ、性能控えめなぶん消費電力も少ないので本当に電池の持ちがいい。充電速度さえ気にしなければモバイルバッテリーとしても使えるので、「Suicaモバイルルーター兼モバイルバッテリー」という使い方さえできてしまう。そんな万能なサブスマホを探している方にも、改めてこの機種をおすすめしたいところだ。

 

Redmi Note 10 JEの全体的なレビューはこちら↓

39anartwork.hatenablog.com

 

Twitterもよろしくお願いします↓

twitter.com