今回はAmazonのブラックフライデーセールで買ったもの紹介ということで、Ankerの紫色のUSB-Cケーブルを紹介する。記事公開時点ではまだブラックフライデーセールは続いているので、気になった方はこの機会に商品ページを覗いてみるといいかも。
(※提供記事ではありません、自腹購入です)
商品ページ↓
開封
というわけでまずは開封。白と水色のツートンの、おなじみのパッケージに入っている。正直外箱も紫になっていたりしないかなとちょっと期待していたのだがそういうのは一切なかった。ちょっと残念。
内容物はこんな感じで、ケーブル本体と各種認証に関する説明、そしていつもの「Happy? Not happy?」カードが入っている。ただのケーブルなんだから当たり前だが、とくに変わった内容物などは一切ない。
本体の質感について
本体の質感についてもう少し詳しく見ていきたい。このケーブルの一番のウリはその紫色の外観なのだから、これはとても大事な要素だ。
まず良いなと思ったのが、ケーブル先端の端子部分の造形。プラスチック部分の先端に金色のメッキパーツがあしらわれており、見るからに高級感がある。正直これだけでもう気に入ったというか「買ってよかった……」となる。
ケーブルそのものは、色が紫であること以外は普通。ただし最大100Wでの給電に対応しているとのことで太さはけっこうある。ちなみにAnker的には「絡まない素材」をウリにしているようだが、正直こればかりは長期間使い込んでみないと評価のしようがない。とりあえず現時点での印象としては、たしかにすべすべして絡まりにくそうではある。
ちなみに、初期状態ではこんな白いバンドがついた状態で箱に入っていた。梱包材というわけではなさそうだったのでこれも製品の一部なんだと思うが、どうせならこれも紫で作ってほしかった……とちょっと思ってしまう。紫のケーブルにこれがついているとけっこう浮く。気に入らなければ外して使うこともできるので、僕はそうしようと思う。
ノートPCやスマホを充電してみる
このケーブル、上述のとおり100Wまでの充電用途にも使えるようにできている。ということで、スマホのみならずPD対応のノートPCも充電可能となっている。
というわけで、HPのモバイルノート「Pavilion Aero 13-be」に接続してみた。もともとがピンクベージュのノートPCということで、ケーブルが紫だったらオシャレな感じになるのでは?と思ったわけだ。
つないでみるとこんな感じ。先端の金メッキ部分がいいアクセントになっており、けっこういい感じではないだろうか。ちなみに、当たり前だが充電にあたって「電力が足りません!」というような警告が出ることはなく(このPCのPD入力は最大65W)、十分安定して給電されているようだ。
PCがいけたのでスマホも当然大丈夫……ということで、Huaweiの「Mate 20 Pro」を接続。画面には「急速充電中」と表示された。こちらも急速充電含め問題なく使えるようだ。
余談だが、Galaxyの最新フラッグシップ「Galaxy S21」には紫のモデルが用意されている。このS21はカメラ部分に金色のアクセントカラーが配されたデザインになっているので、今回のケーブルとの見た目的な相性は抜群だと思う。中の人もS21ほしいけどお金g
まとめ:セールなら買い
今回はセール価格ということで1,400円程度で購入できたこのケーブル、結果的には買ってよかったなと思っている。絡まりにくさについては今後使い込んでいかないとわからない部分だが、質感が高くてちょっと充電が楽しくなるいいケーブルではあると思う。今までケーブルに「おしゃれさ」なんて求めたことはなかったのだが、これはなかなか気に入った。
ただ、セールをしていないときの定価だと1,800円くらいするということなので、そうなるとちょっとコスパの面では微妙な気がしてくる。今回のようなセール期間を狙うのが、個人的には一番おすすめだとは思う。
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おまけ:Ankerの充電器のセール情報
今回このケーブルをつないで使った充電器(ACアダプタ)もセールで安くなっているのでついでに紹介しておく。GaN採用の小さいやつではないが、2,000円台前半で65W出力ができるのでコスパは悪くないと思う。
また、スマホしか充電しない人向けには、このようにケーブルと同じ紫の20W充電器も用意されている。紫で統一したいよ!という方はこちらも合わせて検討してみてもいいかもしれない。(※今回のセール対象はホワイトのみ)
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