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【2022年春】Androidタブレットの選び方を解説!性能、機能、おすすめ機種やメーカーなど

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今回は、iPadではなくAndroidタブレットの購入を検討しているという人向けに、Androidタブレットの選び方やおすすめのメーカー、機種について解説していく。

 

Androidタブレット選びの3箇条

さっそくだが、個人的に思うAndroidタブレット選びのポイントは3点ある。まずはそれらを列挙していきたい。

1.無名メーカー製は避けよう

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Amazonで検索上位にヒットする「買ってはいけないタブレット」の例

まず一番大事なのがこれ。最近だとAmazonなんかで中華の無名メーカー製タブレットが検索上位に出てきてしまうことも多いのだが、基本的にこれらの製品は避けたほうが無難だ。性能、耐久性、品質などに問題があったり、酷いものだとスペックを偽装していたり……安物買いの銭失いのもとなので、手を出さないようにしておこう。

買っても大丈夫なメーカーの例(2022年1月現在)としては、

など、とにかく大手メーカーのものなら大体大丈夫。

ちなみに、悪質なサイトなんかだと、実績のない無名メーカーの微妙な製品をアフィリエイト収入目的で絶賛していたりするので、ぜひとも騙されないように注意していただきたい。

(※)「Amazonが作っているタブレット」(Fireシリーズなど)は買って大丈夫ですが、「Amazonで売っているタブレット」が全てOKというわけでは全くないので注意してください。

 

2.値段とスペックは比例する

Androidタブレットの購入を考えている方の中には、「iPadより安いから」という理由で検討している方も多いと思う。それ自体は全く問題ないのだが、別にAndroidタブレットなら安いモデルでもiPadと同じように使える!」というわけではないのでそこは注意してほしい。

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NEC LAVIE Tablet E 8インチモデル(Amazonの商品ページより引用)

例えば、約2万円とお手頃価格のこのタブレットの場合、処理能力はiPhoneで言うと5sと6の間くらい。ネットサーフィンや電子書籍の閲覧、Zoom会議といった限られた用途なら使えるだろうが、ハイエンド並みにサクサク快適とはいかないだろうし、ゲームのプレイなんかは期待できないだろう。

 

ただ、別にこれは必ずしも悪いことではない。「限られた用途にしか使わないからiPadだと過剰スペック」という場合だって多々あるはずなので、そういった場合に安価にタブレットを手に入れるための選択肢としてはアリだと言えるはずだ。

 

3.アプリストアを確認しよう

Androidスマホの場合は、標準のアプリストアとしてGoogle Playが搭載されている場合が多いが、タブレットの場合はそうでないものもいくつかある。ブラウザベースの作業しかしないなら気にしなくてもいいが、ここも一応確認しておいたほうがいいポイントではある。

以下、Google Playではないアプリストアを搭載している代表的なタブレットを2つ紹介しておく。

FireなどAmazonタブレットの場合…Amazonアプリストア

コスパの良さに定評があり、人気のFireタブレット。もともと安いうえ、Amazonセールのたびにさらに大幅な値引きがなされることもあり、購入を検討している人も少なくないだろう。

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Fire HD 10(Amazonの商品ページより引用)

このFireタブレットGoogle Playを搭載しておらず、代わりにAmazon自社製のアプリストアを搭載している。Google Playほどアプリのバリエーションはないストアだが、そのぶん本体価格を安く抑えているというからくりになっている。使いたいアプリがFireタブレットに対応していれば、お買い得な選択肢だといえると思う。

www.amazon.co.jp

↑ちなみに、このリンクから、Amazon製以外のAndroid端末にAmazonアプリストアを導入することもできる。

 

HuaweiのMatePadシリーズ…Huawei AppGallery

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Huawei MatePad 11(Amazonの商品ページより引用)

1万円台~ハイエンドまで幅広くタブレットを展開しているHuaweiだが、ここ1、2年で発売されたMatePadシリーズは「Huawei AppGallery」という独自のアプリストアを搭載している。こちらもFireタブレットと同様、アプリの数はGoogle Playより限られるので注意が必要だろう。非正規の方法でGoogle Playを無理やり導入しようとしても、失敗することも多いようだ。

ちなみに、Huaweiタブレットの中でも、2019年以前に国内で発売されたMediaPadシリーズはGoogle Playを搭載している。

 

2022年春の「おすすめ機種」5選

基本的に上に挙げた3点を意識して選べば大きく外すことはないと思うが、これらを踏まえたうえで「おすすめの機種」を選ぶなら……という観点で、5機種ほどピックアップしてみたので紹介しておく。

 

1万円台:Fire HD 10(Amazon)

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まずは1万円台の廉価グレード代表ということで、大人気のAmazon「Fire HD 10」。定価なら15,980円、セール中なら1万円程度で買うことができる。
この製品のいいところは、この価格なのに「まともに使える」処理能力を有しているところ。まだまだ現役な人も多いであろうiPhone 6sに近い処理能力を有しているので、ネットサーフィンや動画視聴、Zoom会議など限られた用途であれば十分サクサク動くはず。
もちろんゲームなどは厳しいし、上述したとおりアプリストアもGoogle Playではないので「なんでもかんでもこの1台で!」という用途には向いていないが、そこは安価なAndroidタブレット、割り切って使うならこんなにコスパのいいモデルも他にないだろう。おすすめ。
 

2万円台:MatePad 10.4 2021(Huawei)

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2万円台のお手頃モデルとしては、Huaweiの「MatePad 10.4」2021年モデルをおすすめしておく。このクラスとしては頭一つ抜けた処理能力を有し、実売価格2万円台中盤くらいで買えてコスパが高い。
なぜそんなに安いのかというと、上述のとおりアプリストアがGoogle PlayではなくHuawei独自の「AppGallery」だから。これによって困ることの例としては、
  • YouTubeアプリが使えない(ブラウザからは視聴できる)
  • Google Chromeが使えない
  • 遊べないゲームも多い(Googleモバイルサービス非搭載なので)
  • ゲーム以外のアプリでも非対応のものも少なくない

という感じで、購入前には自分の用途で不便がないか、ある程度下調べをしてから買う必要があるだろう。もし不自由がなさそうなのであれば、この価格と性能は非常に魅力的。

 

3万円台:IdeaPad Duet(Lenovo)

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OSにAndroidではなくChrome OSを採用しているので厳密にはAndroidタブレットではないのだが、Androidアプリと互換性があり、Androidタブレット的に使えてコスパが良いので紹介しておく。
この製品のいいところは、3万円台前半という実売価格ながらキーボードつきカバーが同梱されているところ。事務用途でライトに使うタブレットとしては、これはとてもありがたいポイントだといえると思う。処理能力的にはFire HD 10と大差ない(=MatePad 10.4よりは低い)のだが、こちらはGoogle Playが使えるというメリットもある。用途に合わせて、両者を比較検討するのがいいと思う。
 

4万円台:Xiaomi Pad 5(Xiaomi)

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ブラウジングや簡単な事務作業ならサクサク、ゲームにもある程度使えて、その割にコスパもそこそこ良い、ミドルハイクラスのAndroidタブレット。ストレージも128GB~と大容量で、筆圧感知対応のペンも(別売りだが)用意されている。Androidタブレットの中では、比較的マルチに使えるモデルになっている。

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https://www.apple.com/jp/ipad-10.2/

ただし、無印iPadとの比較についてはよく考えたほうがいいかもしれない。最新の最安iPad(10.2インチ、第9世代)と比較すると……

  • 処理能力はiPad(第9世代)のほうが上(Xiaomi Pad 5は、第8世代と同じくらいの処理能力)
  • iPadのほうが「タブレット向けに最適化されたアプリ」が圧倒的に多い
  • iPadでしか使えないアプリも多数ある(イラスト制作アプリ「ProCreate」や「Adobe Fresco」など、いろいろある)
  • ストレージはXiaomi Pad 5のほうが多い(iPad(第9世代)は64GB~)
  • デザイン的にはXiaomi Pad 5のほうが今風(ホームボタンがない)
  • 値段はiPad(第9世代)のほうが安い(39,800円~)

といった感じで、正直に言えば、同じ価格帯ではiPad(第9世代)のほうが万人向けではあるのだ。Xiaomi Pad 5を買うなら、そのあたりをよく見極めた上で購入するのがおすすめ。

 

ハイエンド:Yoga Tab 13(Lenovo)

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https://www.lenovo.com/jp/ja/tablets/android-tablets/yoga-tablets-series/Lenovo-Yoga-Tab-13/p/WMD00000469

ハイエンドモデルとして、Lenovoの「Yoga Tab 13」も紹介しておく。こちらは新品8万円台と、これまた「iPad買えるじゃん!」となりそうな価格設定をしているが、iPadにはない強みもある。

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画像は中国版の同モデル「Yoga Pad Pro」(引用元: https://item.lenovo.com.cn/product/1014615.html )

それは「HDMI接続のモバイルモニターとしても使える」ということ。ノートPCやゲーム機をつなげば、このYoga Tab 13自体が外付けのモニターとして機能するわけだ。電源不要のモバイルモニターとしても貴重な選択肢だといえるだろう。

もちろん性能もぬかりなく、しっかりハイエンドの「Snapdragon 870」チップセットを搭載しゲームもばっちり。画面のきれいさも十分で、タブレットとしての基本性能も一切の妥協がない。もちろん同価格帯のiPad Airなどとの比較検討は重要だが、この製品にびびっと来た人にはこれ一択!といえるだろう。

 

まとめ:よき泥タブライフを!

というわけで、Androidタブレットの選び方とおすすめの機種について紹介してきた。テレワークやオンライン授業のためにタブレットを探しているという方にとって、少しでもお役に立てれば嬉しい。

 

ちなみに、個人的におすすめなAndroidタブレットの活用法は「安いのを買って割り切って使う」だ。今回は4万円以上の高額なモデルも紹介したが、やはりその価格帯になると「iPadのほうがいいのでは?」という疑念もどうしても付きまとうことになる。

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僕自身は、ちょうど1年前くらいにHuaweiの「MediaPad M5 lite 8」を中古1万円で購入し、台所仕事をしながら動画をたれ流したり、多少ラフに扱える動画、画像プレーヤーとして活用している。ゲームやイラストなど、より発展的な用途についてはiPadやパソコンに回し、このタブレットではしない。

こんなふうに、Androidタブレットは安いものを買って、そのぶん限られた用途だけにピンポイントで使ったり、ラフに扱える端末として持ち運んだり、そういう使い方をするのが個人的には一番いいと思う。参考までに。

 

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