うぃんどろいど.net

ガジェットと旅行記

【痴漢撃退】超有能な警視庁のアプリ「DigiPolice(デジポリス)」の使い方を画像付きで解説【防犯ブザー】

今回は、痴漢の検挙に役立ったことで話題になった警視庁のアプリ「DigiPolice(デジポリス)」について、痴漢撃退と防犯ブザー機能を中心に使い方を画像つきで解説していきたい。筆者は男性だがその目線で見ても役に立つし、知っておくべきアプリでもあると思うので、ぜひ概要だけでも覚えていっていただければ嬉しい。

ダウンロードは下記のリンクから↓

www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp

デジポリスってどんなアプリ?

先日、こんなニュースが話題になった。

times.abema.tv

警視庁が配信している「デジポリス」アプリには、痴漢にあった際に周囲に助けを求める機能が搭載されている。今回のニュースは、それが実際に犯人逮捕に役立ったという内容だった。

 

デジポリスを起動すると、このような画面が表示される。主な機能としては、

  • 地図上でリアルタイムの犯罪発生情報を確認できる
  • 痴漢にあった際に画面表示や音声で助けを求めたり、痴漢にあっていそうな人「ちかんされていませんか?」と確認したりできる
  • スマホを防犯ブザーとして使うことができる
  • 事前に登録したメンバー(家族など)に現在の位置情報を知らせることができる(ココ通知)

といったもの。今回は、太字の2つの機能について紹介していく。

 

痴漢撃退機能の使い方

まずは今回ニュースで話題の「痴漢撃退」機能について。

画面下部の「痴漢撃退」タブを開くと、このような黒背景の画面が表示される。この画面を周囲に見せることで、声を出さずに助けを求めることができるわけだ。

再度画面をタップすると画面は赤背景に切り替わり、「やめてください!」という音声が繰り返し流れるようになる。先ほどの黒い画面だけでは効果がなかった場合に、音声も使って助けを求めることができる

ちなみに、僕が手持ちのAndroid端末で試してみたところ、この音声は画面をオフにしても止まらなかったので、画面に触られて音声が止まってしまうリスクがあるような場合は、もし可能ならあえて画面をオフにするのもひとつの手かもしれない。

 

また、画面右下の「ちかんされていませんか?」というボタンを押すと、今度はこのような画面が表示される。痴漢の被害にあっていそうな人を見かけた場合に、この画面を見せることで、声を出さずに声掛けを図ることができることになる。

 

防犯ブザー機能の使い方

防犯ブザー機能についても軽く解説しておく。画面下部の「防犯ブザー」タブを開くと、このような黒背景の画面が表示される。使い方は「見ての通り」という感じではあるが、画面をタップすると……

このような赤背景の画面に切り替わり、防犯ブザーのビープ音がスマホから鳴り響く。ちなみに、こちらも画面オフにしても音は鳴り続けていた。

スマホは肌身離さず持ち歩いていることがほとんどなので、この機能を知っておけば非常時に役に立ってくれるかもしれない。

 

使ってみての雑感

実際に使ってみて、このアプリはすごく出来がいいなと感じた。使い方が簡単で迷いにくいUIになっているし、機能もシンプルながらよく考えられている。

特に優秀だなと思ったのは、痴漢撃退機能で「声を出さなくてもコミュニケーションが図れる」というところ。すでに紹介したとおり、このアプリでは「助けを求める側」も「手助けをする側」も、声を出さずに画面の表示だけで意思疎通をすることができる。

 

これについては、上述のニュース記事で次のように述べられている。

Q.痴漢撃退機能の使い方は?
まず、「痴漢です 助けてください」という表示を見せて、音を出すのは2回目の手段になる。この機能を考える際に、「なかなか音を出すのはハードルが高い」と。「まず画面を見せて被害を伝えるところから始めて、気づいてもらえたら音を出すようなほうが使いやすい」という声があがっていたようで、2段階の機能になっている。

Q.4月8日にアプリのアップデートがあったようだが?
今回、「ちかんされていませんか?」という画面表示が追加された。都内の学生らによる防犯ボランティア団体「ピーポーズ」とアプリのチームが話し合いをした時に、「被害者がアプリを知らないかもしれない」「知っていても、被害に遭っている時にスマホを出すことが難しいかもしれない」「被害に遭っている人に手助けする意思を伝えることができる機能があったらいいんじゃないか」という意見が出て、アップデートで追加された。

 

僕は痴漢の被害に遭ったことはないし、周りでそれが起きているのに気付いたこともまだない。しかし、もしその場面に居合わせたときに、声を発することすら難しいほどの恐怖に飲まれることは想像に難くない。被害を受ける側は言うまでもないが、手助けをする側にとっても、声を上げるのはひどく怖いことだろう。そういう場合でも、画面を表示して見せるだけなら、声を出すよりはまだハードルが低いのではないだろうか。

 

まとめ:知っておくだけでも意味がある

ということで、個人的に「よくできてる!」と思った警視庁のアプリ「デジポリス」を紹介してみた。これ便利だなー!と思われた方は、ぜひインストールしておくことをおすすめしたい。声掛けの機能や防犯ブザーについては男性でも普通に便利だと思うし、けっこうおすすめだとも思う。

 

また、アプリまでは入れなくてもいいやという方も、こういうアプリがあることを知っておく意味はあると思う。電車内などで「助けてください」という画面を見せられたときに、このアプリの存在を知っていれば「あーあれか!」と理解することができるだろうし、逆に知らなければ「なんだあれ?」でスルーしてしまうかもしれない。

言うまでもなく痴漢というのは卑劣なことで、しかしなかなか解決が見えない問題でもある。いちガジェット好きの立場からしても、スマホアプリというテクノロジーの力でそれが少しでも解決に向かう未来があるなら、ぜひ見てみたいものだなと思うのだ。

 

ダウンロードは下記のリンクから↓

www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp

 

お読みいただきありがとうございました。以下のTwitterアカウントで更新情報を発信していますので、よければ覗いてみてください↓

twitter.com